ラノベ読書録/ストライク・ザ・ブラッド3

 不肖ながらこのワタクシ、これまで「無人島に何でも一つ持っていけるとしたら、何を持っていく?」という質問には「日本列島」と答えることにしていました。
 しかしながら、今後は「姫柊雪菜だろ、JK」と答えようか迷っています。ちなみに姫柊さんはJCでありながら、JKと答えるのはこれ如何にと苦笑を浮かべております。どうでもいいですね。

 そんなこんなで『ストライク・ザ・ブラッド3 天使炎上』を読了。
 今回の話から学べたのは、物語を作る上でのシチュエーション作りの大切さです。
 今回の話では、主人公とヒロインがわけあって無人島で二人きりになるというシチュエーションがあります。
 私が着目したのは、そんな中高生男子なら胸が踊らずにはいられないシチュエーションへいかに運ぶかというプロセスです。
 どれだけ魅力的なシチュエーションをこしらえても、そこへ至るまでのプロセスがデタラメでは興ざめです。
「無人島に主人公とヒロインが二人きり!」というゴールに運ぶためには、計算なく無軌道に書いていてもダメでしょう。むしろ、たどり着きたいシチュエーションから逆算して物語を書く。これができないといけない。
(※別に第3巻の目的はヒロインと無人島で二人きりになることではありません。ちゃんと強敵とバトルします)

「仕事で成果を出したければゴールから逆算して考えなさい」なんて言葉は、まるでビジネス本にでも書いてありそうですが、物語作りもそういう逆算思考が求められる場なんでしょう。
 魅力的なシチュエーションを思いついたらレッツ逆算!
 ……まあ、実は魅力的なシチュエーションを思いつくことこそ、真の難事業だったりするのでーすーがー。