天才が使った目を奪う能力

最後の晩餐と集中線

 遠近法の勉強をする上で一点透視図法の参考資料を探していたら「レオナルド・ダヴィンチの『最後の晩餐』に使われている」みたいな解説がありました。
 んで、実際に2コマ目みたく消失点と補助線を引いてみたら「これってマンガの集中線じゃね?」とか思ったり。

 レオナルドが『最後の晩餐』の制作したのは1495年から1498年らしいです。そんな昔から、それも西洋で日本のマンガ技法に通じるものがあったのかと考えてみるとレオナルド氏の天才ぶりがヤバイ。

 一応解説しておくと、この作品は聖書の中に書かれている「12人の弟子の中の1人が私を裏切る」とイエス・キリストが予言したシーンがモデルとなっています。
 なのでこの作品では中央のイエスを一番目立たせる必要があります。レオナルドは絵の主役が誰なのかをしっかりと決めた上で、作品を仕上げていったわけですね。

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