上半身の動きの描き方

 上半身を使ったポーズを考えるために、まずは基本的な上半身の動きを考えていきたいと思います。

首の動き

 首の動きには、以下のものがあります。

首をかしげる

 首は左右のどちらかに30度くらいまでかしげることができます。
 かしげた方の首と肩の筋肉は縮み、反対側の筋肉は伸びます。

首を上下に向ける

 首は上下に向けることができます。
 上方向には45度程度、下方向には65度程度傾けるのが限界です。

首をひねる

 首は左右に80度程度ひねることができます。ひねった方向の首と肩の筋肉が縮み、反対側の筋肉は伸びます。

 前述の通り、首は80度程度しかひねられないので、体が正面を向いた状態で頭が真横を向くことはありません。注意しましょう。

肩の動き

 肩は腕を持ち上げることにより、鎖骨とともに持ち上がります。

腕を組む

 腕は身体の正面でクロスさせることができます。

 腕の組み方は大きく3パターンに分けられます。各パターンは腕を組む者の心理状態で違ってくるといわれています。

高い位置で組む

 高い位置で組むと、ちょうど心臓を守るような形で腕を交差させることになります。
 これは腕を組む者が自らを防御しようという心理の表れだといわれています。

低い位置で組む

 低い位置で組むと、ちょうど相手に圧迫感を与えるような印象を与えます。
 これは腕を組む者が自分の力を誇示しようという心理の表れであるといわれています。

自分を抱くように組む

 腕を組んだ際に、拳を握らずに脇に挟むような腕の組み方もあります。
 これは腕を組んでいる者が誰かに抱きしめられたい(=寂しい、愛されたい)という心理状態にある表れだといわれています。

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