岩石・ひび割れた大地・洞窟の描き方

 岩の凸凹した質感を手書きで描くのは簡単ではありません。
 そこで、この記事では岩の質感をテクスチャとして簡単に用意する方法を解説していきます。

紙のシワを岩肌にする

 岩の質感を表現するために、まずコピー用紙などの紙を用意します。
 次に紙をくしゃくしゃに丸めます。深く考えずに適当に丸めればいいです。

 次に丸めた紙を伸ばします。紙にできたシワを岩肌の質感として利用します。

 例えば、岩を描く場合、以下のような茶色い塊を描きます。

 次に、紙のシワを写真を「輝度を透明度に変換」や「線画抽出」などの機能を使って下のレイヤーが透けるようにします。

 最後に先ほど描いた茶色い塊の上からクリッピングします。

大理石の描き方

 岩肌テクスチャは表面がゴツゴツした岩石だけでなく、大理石などのように磨かれた石にも応用できます。
 大理石の描き方は以下の通りです。
①適当に陰影をつけた白い塊を用意します

②白い塊の上レイヤーに岩肌テクスチャをクリッピングします

③フィボナッチの木を描きます。フィボナッチの木の描き方はこの記事で解説しています。

④フィボナッチの木を自由変形や回転などを使い、好みの場所に貼り付け大理石の筋目のアタリにします。

⑤アタリを元に筋目のカーブを柔らかくします。

⑥指先ツールなどを使い、筋目をにじませます。

⑦コピー&ペーストやパース変形を使い、他の面にも貼り付けます。

ひび割れた大地に応用する

 岩肌テクスチャとフィボナッチの木は、他にもひび割れた大地を描くのにも使えます。
①まず、大地のベースとなる部分と空を描きます。大地部分と空部分は違うレイヤーに描いておきます。

②大地部分のレイヤーの上に岩肌テクスチャをクリッピングします。

③フィボナッチの木を使い、大地の割れ目を表現します。

洞窟の描き方

 岩肌テクスチャを使い、洞窟を描くこともできます。
 まず、洞窟のベース部分を塗っていきます。洞窟の奥部分は暗いので黒で塗りつぶしておきます。
 次に、ベースの上に岩肌テクスチャをクリッピングします。
 ここでポイントとなるのは、テクスチャは一枚をベタっと貼るのではなく、以下のように地面・壁・天井部分に分けて貼っていくことです。また、テクスチャはの継ぎ目は、ぼかしや指先ツールでなじませていきます。

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