サルの描き方

 サルを描くにあたって、骨格からサル(霊長類)の特徴を見ていきます。
 まず、サルは他の動物と比べて知能が発達しているため、脳を収める頭蓋骨が大きいです。
 また、広い胸郭を持っています。
 さらに、木の上に登ったり生活するために長い腕やしなやかな手首を持っています。

サルを描く手順

 サルを描く手順は以下の通りです。以下の図はチンパンジーを例に描いています。
①アタリを描く
 上記のサルの骨格で解説したことを意識しながらアタリを描きます。

②顔部分を描く
 チンパンジーやゴリラなどの類人猿や、ヒヒやマンドリルなどの旧世界ザル、あるいは新世界ザルに分類されるサルの顔部分には体毛が生えていません。動物特有の大きな黒目を描くことなどを意識しながら顔部分を描いていきます。その上で、輪郭の表現は毛が生えているような描き方をします。

③頭部を描く
 チンパンジーの場合は耳が体毛から出ていますが、種類によっては隠れていたりするので資料を見ながら頭部を描いていきます。

④全身を描く
 全身には体毛が生えているので毛の質感を意識しながら全身を描いていきます。ただし、指先や手のひら部分には体毛は生えていないので注意が必要です。

⑤全体を塗る
 毛の質感を表現できる特殊ブラシを用意し、全身を毛の色で塗っていきます。

⑥体毛のない部分を塗る
 顔や指先など体毛のない部分を皮膚の色で塗っていきます。

サルの尻尾

 前述の絵は類人猿であるチンパンジーでした。類人猿には尻尾がありません。
 しかし、類人猿(チンパンジー、ゴリラ、テナガザル、オランウータンなど)以外のサルには尻尾が生えています。

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