イヌの描き方

 イヌ科の動物には、現存しているものでオオカミやキツネなど30種類以上がいます。イヌ科の動物は獲物を狩るために鋭い牙や優れた嗅覚を持つなどの特別な適応が見られます。
 この記事では、イヌの基本的な描き方と歩き方・走り方の基礎を解説していきます。

イヌの正面顔

 イヌの正面顔を描く場合、頬の部分をやや角をつけるといいでしょう。角をつけない場合はネコっぽい印象の輪郭になります。
 下の図のような基本形のアタリにブルドッグのようなシワをつけたり、耳を垂らすなどして様々な種類のイヌを描いていきます。

横から見たイヌ

 イヌの骨格は以下の通りです。

 そしてこの骨格を元に横から見たイヌのアタリを描くと以下のようになります。

イヌの足

 イヌは足の指は前足が5本、後足が4本あります。また、家畜のイヌ(イエイヌ)では、後足に5指目があることもあります。

イヌの歩き方・走り方

 イヌ科の動物はすべて指行性(しこうせい)を持っています。指行性とは、指骨だけで地に足をつけて歩く習性のことをいいます。
 イヌの歩き方・走り方には以下の脚の動かし方の種類があります。

並歩(ウォーク)

 4本の脚をバラバラに動かす歩き方です。
 散歩などではこの歩き方になります。

斜対歩(速足・トロット)

 対角にある足同士がペアになって動く歩き方です。ほとんどの犬種はこの歩き方をします。

側対歩(アンブル)

 オールド・イングリッシュ・シープドッグなどの大型犬のいくつかに見られる歩き方です。
 右脚の前後、左脚の前後という具合に脚を動かしていきます。

駈足(キャンター)

 右後肢→左後肢からほぼ同時に右前肢→左前肢、という順番に脚を動かします。
 駈足(かけあし)の名前の通り、素早く移動する場合に用いられます。

襲歩(ギャロップ)

 最もスピードの出ている状態の走り方です。 一瞬でもすべての足が地面から離れている走り方です。

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