農業を筆頭として様々な場面で必要とされています
ドローンの登場はいろいろな世界で、その様子を大きく変えることになっています。人の足で踏み入ることの出来ない所へドローンを飛ばすことで空撮が可能になり、今まで知り得なかった風景が判るようになったことです。ですが使い方を一歩間違ってしまうと大惨事にもなりかねなく、人が大勢集まる所へ飛ばす墜落させてしまうなどのことが起きては大変な事態に陥ってしまいます。ラジコンを操作することより簡単に操作出来るドローンは、大人から子供まで夢中になっていますが、その利用方法には十分な注意が必要です。ですが免許取得の話はあまり聞こえて来ません。そんなドローンには残念なことに免許は存在しておらず、そのため誰にでも飛ばすことが出来るようになっています。但し民間資格と言う存在があり、この資格をドローン免許と呼ぶ場合が考えられます。この資格には国土交通省が認定した講習団体が発行することになりますが、国が認定している訳ではありませんので注意が必要です。このことから考えられることは、趣味で飛ばす人には資格を持つ必要はありませんが、飛ばすことを職業とする人は資格を持っていた方が得策になることが考えられます。免許や資格が要らないからどこでも飛ばして良いと言う訳ではありません。空港周辺においては高度150メートル以上では禁止であり、国が指定する重要な施設周辺も禁止されています。また道路や線路、鉄道施設、米軍基地周辺や私有地の上空も禁止されています。更には禁止地区でなくとも、損害など被害が起きた時にはその責任が問われることになりますので、注意が必要です。